ワールドカップ出場に向けて、

明後日のオーストラリア戦は、
絶対に負けられない試合!


その親善試合として、
戦ったブルガリア戦。

結果は0-2

当然負けてはしまったけれども、
昔ほど負けて、なんだこのやろー
っていうメディアもサポーターも
見受けられないということは、

かなり、ポジティブな証拠で、
ザックに対するリスペクトがあるからだろう。

まず、
今回の一番の印象は、
ブルガリアというチームが強いなぁということ。
球際、守備の決まりごと、
それから、一番びっくりしたのが、
あれだけガタイがいいのに、
スピードがあるということ!

そういう意味で、
セットプレーからの失点を修正すればスコアレスドロー。

悪くない結果だったかと思います。

以下、気づいたこと思ったことを綴ります。


◎3-4-3

今回始めてこのシステムが面白いと思いました。
ネガティブな意見が多いですが、
成熟したらこれは本当に面白いシステムだと思います。
このシステムを考える上で、
3バックというよりは、
1バックというイメージが近いのだと思いました。
1-2-4-2-1
細かくいうとこういうイメージ。

とっても頭を使うシステムだと。



◎1バックと1トップ

3-4-3がみえてきたうえで、
1バックと1トップの人選がかなり大事だと思います。
とくに、1バックの部分。
今回の栗原選手は、
申し訳ないが、そういう玉ではないかと、、、
なによりもメンタリティー。
見てても迷いがあるのかな、、、
というプレーが多かったように。
どちらかというと、
今野がいいかと。
そうするとサイドは伊野波?
1バックで一番当てはまるなぁと思うのが、闘莉王なんだが、、、笑

あとは1トップ。
今のところ適任は、本田だと思っています。
このポジションは奥行きを作らないといけない。
そういう意味では、
前田、ハーフナーの物足りなさが、、、


◎ゴールデンコンビ

乾と香川
こりゃもうはっきりいって武器。
お互いを知りすぎてる。
具体的にはショートパスのスピード
ゴールに向けての、イメージ共有。
バイタルでのあのスピードは、
脅威だと思います。
これからももっとみたい二人ですね。
乾の左サイド。
定着して欲しい。



6月4日の、
オーストラリア戦に期待大( ´ ▽ ` )ノ